城南宮梅園しだれ梅と椿まつり2015年の見頃は?電車でのアクセス&行き方
城南宮「楽水苑」は、「源氏物語 花の庭」と呼ばれ、春の山・平安の庭・室町の庭、桃山の庭、城南離宮の庭と、5つの庭から構成されていて、源氏物語に登場する100種類ほどの植物が植えられています。
城南宮梅園には、約150本のしだれ梅があり、2月下旬ころから見頃となります。
こんなにたくさんのしだれ梅が見れる梅園はあまりないのではないでしょうか?
2015年の城南宮梅園のしだれ梅と椿まつりの概要と、電車でのアクセス方法をご案内します。
城南宮 しだれ梅と椿まつり 2015
開催日時:2月18日~3月22日
期間中は、午前10時と午後3時の2回、神楽殿表舞台にて梅が枝神楽を奉納。
気になるしだれ梅と椿の開花状況と見頃ですが、
2月19日現在の見頃は、
椿 ちょうど見ごろ。
天満宮の梅 咲き始め
しだれ梅 咲き始め
と、なっています。
昨年は、開花が例年より遅れて、見ごろは、3月6日くらいから、3月12日あたりが満開でした。
2015年の見頃は、やはり3月あたまくらいになりそうですね。
ということは、カレンダーと照らし合わせると、ピークは、3月4日(土)、5日(日)あたりではないでしょうか?
城南宮の梅の最新の開花情報はこちらで公開されています。
http://www.jonangu.com/
城南宮 神苑 源氏物語花の庭
- 住 所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
- 拝観料金:大人400円、小・中学生400円。
- 拝観時間:9:00~16:30(拝観受付は16:00まで)
梅・桜と京都は花の名所が沢山ありますが、城南宮のしだれ梅は、そんなに混雑もなく意外な穴場かも。
紅白のしだれ梅は一見の価値あり!
園内には、京都名水10選に選ばれている「菊水若水」があります。
城南宮、電車でのアクセス、行き方
京都の町は見どころがイッパイ。
できれば電車とバスでのんびりと散策するのがおすすめ。
城南宮へのアクセス方法としては、一番楽なのは、
JR京都駅からR'EX京都らくなんエクスプレス(バス)の利用です。
JR京都駅八条口より乗車15分、乗り換えなしです。
他にもいくつかの行き方があります。
■JR京都駅八条口より
R'EX京都らくなんエクスプレス乗車15分
【平日】1時間3~4本運行、始発6:35 油小路城南宮下車徒歩4分
【休日】1時間3本運行、土日休日9:05 城南宮下車徒歩1分
運賃 大人300円
■JR京都駅烏丸口より
市バス19番「城南宮道」下車 徒歩3分(1時間1本)
■JR京都駅より
京都市営地下鉄乗り換え 竹田駅下車 260円
近鉄乗り換え 竹田駅下車 210円
■京都市営地下鉄 竹田駅より
徒歩15分
竹田駅4番出口より市バス城南宮東口下車(乗車5分) 徒歩3分 230円
■京阪電車中書島駅より
市バス19番「城南宮」下車 230円
市バス南3、京阪バス6、京阪シティバス24・24A「城南宮東口」下車 230円
京都観光を楽しむのなら、市バス・京都バス1日乗車券カードもおすすめ。
500円で、京都市バス、京都バスの均一運賃区間内であれば1日乗り放題です。
なので、3回乗れば元が取れます。
ほかに、京都市バス全線,市営地下鉄全線,京都バス(一部路線を除く)を1日、もしくは連続する2日間乗り放題の京都観光一日(二日)乗車券は、1,200円です。
市バス・地下鉄の窓口で購入できます。
城南宮 車でのアクセスと駐車場
■名神高速
大阪方面からは、京都南IC第2出口
名古屋方面からは、京都南IC出口
宇治・枚方・大阪方面へ100M、信号を超えてすぐに左折
■京都高速道路
久御山JCT方面からは、城南宮南ランプを出て、3つ目の信号を左折。2つ目国道1号線の信号を左折。
上鳥羽ランプ方面からは、城南宮北ランプを出て、1つ目の信号を左折(新城南宮道)、国道1号線の信号を左折。
無料駐車場があります。
自家用車200台
まとめ
城南宮は、1年を通して花の楽しめるところです。
椿、梅に続き、3月末には、コバノミツバツツジが咲き始め、つつじ、五月、藤と次々に花の見頃を迎えます。
花の名所の多い京都ですが、案外穴場のスポットです。