三春の滝桜 2015年の見頃と開花情報&混雑予測
日本三大桜といえば?
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その中では樹齢は一番短いのですが、一番観光客が多く訪れるのが三春の滝桜ではないでしょうか?
樹齢は推定1000年ほど、高さ12m幹回りは9.5m、枝張りは東西22m・南北18mの紅枝垂桜。
国の天然記念物に指定されています。
滝桜といえば、三春の滝桜のことです。
三春滝桜 2015年の見頃は?
昨年の滝桜の開花宣言は4月11日、満開は4月18日。
24日くらいあたりからは桜吹雪。 過去の開花状況を見てみると、地球温暖化の影響か、だんだん開花時期が早くなってきているようです。
過去においては、一番早い咲き始めは2002年の4月4日で、この年は暖かかったのか、4日で満開となり、17日当たりには葉桜となりました。
ここ数年の感じでいうと、見ごろは20日当たり、といったところ。
2015年の4月20日は月曜日なので、混雑のピークは、4月18日(土)、日(日)、 翌週の25日(土)、26日(日)といったところになりそうです。
最新の開花状況は、ライブカメラで確認できます。 http://www.town.miharu.fukushima.jp/soshiki/7/webcamera.html
三春の滝桜、裏道抜け道、渋滞回避方法は?
桜満開時は、裏道も抜け道もどこを通っても渋滞は覚悟しないと無理でしょう。
ピーク時には、三春運動公園から無料シャトルバスが運行されます。
運行時間は朝の8時から夜10時まで。
15~20分おきに運行されているので、これを利用するのが一番いいかと思われます。
シャトルバスは、裏道を抜けていきますので、一度シャトルバスに乗って裏道を覚えてしまえばいいのかな?と思いますが、三春運動公園に行くまで、高速のICを降りるのも渋滞しますので、とにかく早い時間に到着することです。
三春滝桜の最寄りのICは、船引三春ICですが、遅くなるとおりられないので、一つ手前、もしくはひとつ先の郡山東ICで降りたほうがよいでしょう。
インターから滝桜までは8㎞ほどですが、満開と週末が重なると3時間以上かかることもあるようです。
ピーク時に渋滞を回避するならば、駐車場の開場する午前6時前には現地に到着して、8時には会場を出るというのがベストでしょう。
駐車場は?
滝桜大駐車場は、無料で850台が収容できます。
駐車場から滝桜までは、ゆるやかな登り坂で300mほど。
その他のアクセス方法
ピーク時には、JR三春駅からシャトルバス「滝桜号」が運行します。
1日乗り放題自由、大人1000円、中学生700円。
まとめ
日本三大巨木というだけに、三春の滝桜は、プロ・アマカメラマンが集まります。 通常のお花見レベルならば、普通に早朝に到着すれば問題ありませんが、ここは別格。 朝の5時には、もう100人くらいのカメラマンが場所取りをしています。