怒鳴らない子育て。2歳児、3歳児の目からうろこの子育て術
色んな人の話を利用して子育て頑張ってみませんか?
魔の2歳児、悪魔の3歳児なんて言葉、聞いたことありませんか??特にひどい時期が2歳、3歳なのですが、子供の反抗期は、やっぱり親としてはやりにくいことが多いですよね。ストレスがたまりますよね。
私もそんな子供を持つ親です。毎日ストレスだらけです。
毎日怒鳴って、反省する毎日です。
そんなお母さんに私が教えてもらった色々な問題を回避する方法を載せていこうと思います。
もちろん、全てのお子さんに通用するかどうか、ずっと効くかどうかは保証できませんが、解決法が見つからない育児だからこそ、色々試してみるのもいいんじゃないでしょうか?参考にしてみてください。
怒鳴らない子育ては、反復練習
私がどうしようもなく、子育てに悩んでいた時、怒鳴らない子育てをしませんか?
というような内容の講習を勧めてもらい、参加したことがあります。
そこで教えてもらった方法で、うちの子供に比較的効いた方法をお教えしますね。
まず、スーパーなど、お買い物に行くとき、
「これ買って!!!」と駄々をこねられるかもしれない、
と不安がある場合、お買い物に行く前にまずお子さんとシミュレーションしてみるんです。
練習です。
お子さんにまず、駄々をこねさせます。
「これ買って!買ってぇ!!」という感じで・・・
そしてそこでお母さんが
「だめよ!これは今日は買えないからね。
と一言言うだけで「はぁい」とおさまるように練習させるんです。
これは、お子さんが公園などで遊んでいて帰りたがらなくなるという不安にも同じように練習させてみてください。
「帰るよ~」「はぁい」というように。
同じように、何か静かにしていなければならない講習だったり、映画だったりを見に行くことになったとします。
子どものことです。途中で飽きてきて、騒いだり、立ち上がってどこかへ行こうとしたりするかもしれないという不安がある場合、映画や講習に行く前に、お子さんとお約束しておくんです。
「もしも、途中で飽きてきてしまって、騒ぎたくなったり、立ち上がりたくなったら、まず、騒いだり立ち上がる前に騒ぎたくなってきたようとか、じっとしてるの嫌になってきたようとか、お母さんに言ってきてね。
そしたら、ちょっと落ち着くまでの間、外に連れて行ってあげるからね。
映画館や講習のお部屋では騒がないようにしてね。」と・・・
練習したり、約束したりするだけで、うちの子が効くわけないわと皆さん思いませんでしたか?
私は思いました。
けれど、この講習を聞いた後、3歳や4歳のうちの子供に使ってみたんです。
すると・・・練習する方はちゃんと「はぁい」といっておねだりをやめ、遊びたい気持ちをおさえて帰ってくれました。
そうすることでお母さんに褒められるので、ひっこみがつかなくなったのでしょうか、返事をした後に覆すことはありませんでした。
静かにしていなければならないところでの約束は、おもちゃをもっていき、しばらく遊ばせていてそれに飽きて、動きたくなったらちゃんと言ってきてくれました。
だから、少し部屋の外にでて、走らせてあげることができ、その後また部屋に戻ってお利口にすることができました。
うそのような本当の話です。
まとめ
なんでもかんでも、「ダメ!」と怒鳴ったりするのは逆効果なんですね。
叱るということは親も疲れるし、子供も落ち込みます。
小さいころから、ちゃんとお話をして、いってきかせるようにするこの子育て法で、子供の人格もしっかりと認めてあげることが肝心なんですね。