2020年海の日、スポーツの日、山の日、7月8月の連休はどうなる?
新型コロナウィルスの影響で、2020年の東京オリンピックは延期されることに決まりました。
東京オリンピック2020の名称は維持したまま、2021年7月7月23日~㋇8日の開催となります。もともとは2020年7月24日から㋇9日までだったので、ほぼ1年延期されたことになります。
さて、ここで気になってくるのがオリンピック対策として祝日が変更となっていたスポーツの日、山の日。オリンピックが開催されないとしたら、2020年のこの祝日(連休)はどうなってしまうのでしょうか?
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2020年の海の日、スポーツの日、山の日特別措置について
もともとの祝日について。
海の日
- 1996年から施行されて7月20日と制定
- 2003年より7月第三月曜日となる
2020年のもともとの海の日は7月20日
これが、2020年はオリンピックの開催に合わせて、開会式前日である7月23日(木)にするとなっていました。
スポーツの日
- 1966年10月10日を体育の日と制定
- 2002年より10月第二月曜日となる
2020年のもともとの山の日は10月12日
これが、2020年はオリンピックの開催に合わせて、開会式当日である7月24日(金)にするとなっていました。
山の日
- 2016年㋇11日を山の日と制定
この㋇11日を2020年はオリンピックの閉会式が日曜日であることから㋇10日(月)に前倒しすることになっていました。
つまり、オリンピックの日程に合わせて開会式、閉会式前後がそれぞれ連休となる予定だったんですね。
こんな感じに。
週休2日制であったなら、7月は22~25日までの4連休となるわけですね。
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オリンピックが延期となった2020年7月8月の連休はどうなる?
正直のところ、政府は今は新型コロナウィルス対策に追われて、それどころではありません。
それ以前に片付ける問題が山積み。
通年通りの休日となったとすると…
- 2020年の海の日:7月20日
- 2020年のスポーツの日:10月12日
- 2020年の山の日:㋇11日
となりますが、どうなのでしょうか?
もとどおりとなったとしたら、8月の山の日は飛び石となって連休が一つ減ることになります。
損得の感じ方は人それぞれかと思いますが、実質休みの数は変わりません。
2020年の海の日、山の日、スポーツの日、オリンピック特例だった連休がどうなるかは
- そのまま
- もとどおり
のどちらか。最新情報を待つことにします。
2021年オリンピックカレンダー
さて、ここで。
では、開催が決まった2021年の海の日、山の日、スポーツの日はどうなるのか?
を予測します。
2020年と同じ流れだとすると、こうなります。
※ハッピーマンデーについて
祝日が固定日でなく、第〇月曜日となったのは、日曜日と祝日が重なると休み損?となるため、それを解消するために生まれたハッピーマンデー制度が生まれました。
ちなみに、ハッピーマンデーが採用されたのは
- 成人の日:1月第二月曜日
- 海の日 :7月第三月曜日
- 敬老の日:9月第三月曜日
- スポーツの日:10月第二月曜日
まとめ
この記事を書いている現在は、まだ新型コロナウィルスの閉塞予測はつかず、懸念だったオリンピックが1年先送りになったことに、ようやくほっと一息ついているところです。連休の心配よりもまずはコロナウィルスの鎮静化が気になります。
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