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離島旅行 おすすめ 奄美大島の見どころと楽しみ方

連休になったらどこへ行こうかなぁ…みんな、きっと一度は考えることですよね!
そんな時に、ガイドブックに載っているところに行くことは、王道といえば王道です。しかし、それだけでは楽しめない、現地ならではの楽しみ方というのもあるのです。

バカンスのシーズンに、メジャーな観光どころもいいけれど、”島”に行って楽しんでみませんか?きっと、そこにしかない思い出が、たくさん詰まっているはずです。

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与論島 溺れられない海をもつ島

海を見るのは好きだけど、泳ぐのはちょっと…という人は実は少なくないはず。
水着が嫌、顔をつけるのが嫌、そもそも泳ぐことができない…など、いろいろあるでしょうが、島の現地の方が「日本一、いや、世界一溺れることができないビーチだと思う。」と豪語するのが、与論島です。

与論島は、リーフと呼ばれるサンゴが島の周りをぐるりと囲んでいるため、沖からの強い波がそこで防波堤のようになっているのです。そのため、砂浜にやってくる頃には、優しい優しい波になってピチャピチャと足元をくすぐります。

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与論島には、いくつものビーチがあるため、波の度合いやビーチの広さ、人の多さなどで「自分好みのビーチ」ができるという。島の人は「マイビーチ」とさえ言い切ってしまうほど、ビーチの数は多い。さらに、そのビーチにそれぞれ、テーブルとイスがあるため、いつでも宴会ができるという、島の人柄が現れているスポットなのである。

 

美味しい焼酎、美味しい魚など、食べ物はどれも美味しく、フラッと入った店でも楽しく食事ができるのも、また魅力の一つ。

島は、自転車でも1時間ほどで1周できてしまうほどの大きさである上に、中央に盛り上がった起伏状のところには展望台があり、島をぐるりと一望できるのです。

どうせなら、ゆっくりとした時間を過ごしに、与論島へ行ってみてはいかがですか?あたたかい、島の方々が迎え入れてくれます。

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奄美大島

さて、先ほどの与論島、きいたことはあるけど、どこぞ?という人もいるかもしれません。与論島は実は、奄美大島を含めた、奄美群島と呼ばれる島の集まりの中の一つで
沖縄返還前は日本の最南端としても有名でした。その奄美群島の中でも、最も大きいのが
奄美大島です。位置は、鹿児島の下に位置していますが、交通手段は、飛行機か船です
いずれも本数が少なく、一見不便にも思えるのですが、奄美大島への直行便は関西・関東からも出ているし、最近ではLCCも就航したおかげで、気軽に行けるようになりました。
でも、奄美大島って、何かよくわからない、何があるの?とお思いの方もおられるかもしれません。しかし、奄美大島は自然もあり、食べ物も美味しい。人も温かい。都会の喧騒から静かな時間を取り戻したい時には絶好の場所と言えるかもしれません。

離島といっても田舎とは限らない!

実は、島というと、「田舎?」というイメージがあるかもしれませんが、場所によりけりで、車で走れば、都会に出ることもできます。

ビジネスホテルの集まるあたりには、飲み屋街のような場所もあり、島にいながら、花街を楽しむこともできます。
もちろん、大きなスーパーもあり、物を入手するのに困難、ということはありません。むしろ、一つのスーパーでなんでも揃うので、とても便利なのです。

奄美大島といえば、黒糖焼酎が非常に有名で、産業としても力を入れています。お酒好きにはたまらない美味しいお酒と美味しい魚で、一杯、やってみませんか?(ちなみに、奄美では乾杯も焼酎、というのもアタリマエなのだそうです。)

まとめ

今回は奄美群島の2つをご紹介しましたが、まだまだ、喜界島、徳之島、沖永良部島、さらに小さな離島も含めれば魅力的な島がたくさんあります。
南の温暖な気候のため、とても過ごしやすい気候のため、移住を希望する人も多い地方でもあります。
ここはひとつ連休を利用して、まずは島の良さを味わってみませんか?

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