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姫路 ブルーインパルス 展示飛行の時間はわずか10分間!撮影のコツは?

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姫路城の天守閣改修工事が終わって、ようやく一般オープンとなりますが、その前日、3月26日に自衛隊のブルーインパルスの展示飛行があります。
ブルーインパルスとは、1958年に結成された航空自衛隊の広報部隊として、各地で展示飛行を披露してくれます。
とはいえ、なかなか生の展示飛行を見れるチャンスはありません。
姫路でのブルーインパルスの展示飛行はなんと49年ぶり!
ってことは、わざわざ出かけていかない限り、一生のうちに1回、見れるか見れないかって感じです。

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姫路のブルーインパルス、どこから見える?穴場は?

姫路城の上空を飛ぶわけなので、三の丸広場を始め、どこからでも見ることができます。
周りに高いビルなどのない開けた場所。
飛行時間は朝の10時なので、北西側は逆光になります。

 

姫路城で見るのもいいのですが、真上に飛ぶと空を真上に見上げることがあるので
穴場としては、イーグレ姫路の5F屋上庭園。(屋上展望台)

と、思ったら、

来る2015年3月26日に姫路城大天守保存修理完成を記念して行われる、航空自衛隊・ブルーインパルスの祝賀飛行時に、危険防止・安全確保のため、屋上への立ち入りを制限する場合があります。 出典:イーグレ姫路

「禁止」ではなく、「制限」なので、問い合わせてみたほうがよさそうですね。

電話:079-288-7200

前日にテスト飛行があるので、そちらがねらい目かもしれません。

テスト飛行の予定時間は、午前11時30分と、予備時間として午後2時となっています。

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 姫路城 ブルーインパルス 飛行ルートは?

当日はわずか10分間の展示飛行ですが、ブルーインパルスはどこから飛んでくるのか?
それによって、飛行ルートが予測できますね。
当日のブルーは、岐阜基地から飛来します。

姫路城を中心に上空400mほどのところを飛行する予定になっています。
ブルーインパルスは、通常は松島基地にいますから、岐阜基地入りは前日の25日?

ブルーインパルスの写真を撮りたい!

せっかくの機会だから是非写真を撮りたい!と思うのですが、
これがまたなかなか素人にはむずかしいのです。
とにかく、すごい音とすごいスピードです!

飛行時間はわずか10分間しかないので、素人が写真を撮ろうと構えていると
あっというまに終わってしまいますので、割り切って見学に徹したほうがいいかなと思います。

上にあげている写真は、何年か前の千歳での航空ショーで撮った写真ですが、
実はトリミングしています。
そしてちょっと逆光気味。
原画はこちらです。

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何枚も何枚もとって、ようやく見れるのが数枚あるかなというくらい。
どうしても取りたいのならば、広角レンズで、連射モードにしておくか
動画で撮るのが確実です。
広角レンズだと、ブルーインパルスの機影は小さいですが、後でトリミングすればなんとかなります。


26日の祝賀飛行の際には、実況中継があります。
実況中継は、大手前公園、家老屋敷跡公園、FMゲンキ(79.3MHz)で聴けます。

展示飛行の時間は10分間。
5つの演目を予定しています。

  1. サンライズ
  2. デルタ360°ターン
  3. スワンローパス
  4. サクラ
  5. ビッグハート

一番見ごたえがありそうなの演目が「サクラ」
6機がそれぞれに輪を描いて、桜の花びらを描きます。

ブルーインパルスのパイロットの任期は3年。
最初の1年は後席でアクロバット飛行の訓練。
2年目が展示飛行デビュー。
3年目は後継者に技を伝承する仕事になるんだそうです。

飛行のプロだから、もっともっと腕を磨いて乗り続けるのかなと思っていましたが、違うんですね。
それだけに自衛隊のパイロットのあこがれの部隊となるんですね。

 

そういえば、ちょっと前に「空飛ぶ広報室」というドラマも、ブルーインパルスのことがテーマになっていましたよね。
あれ以来、自衛隊人気が高まっているのだとか。

ってことで、姫路のブルーインパルス展示飛行も、意外と女子が多いかも

 

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