季節のカレンダー

イベントやお祭り、生活に役立つ情報を発信しています。

引越しが決まった!部屋探し、引越し、業者はどう選ぶ?手続きは?

f:id:esu1961:20150330093909j:plain

引っ越し。それは、人生の転機。

近場での引っ越しの人もあるでしょう。遠方、あるいは海を越えて海外へ行かれる方もあるかもしれません。
それが、喜ばしい引っ越しであることもあるでしょうし、決意を決めた引っ越しかもしれません。あまりあっては欲しくないですが、喜ばしくない引っ越しというのもあるのが現実です。
何はともあれ、人はいつかは動くことを余儀なくされることがあります。そんな時のために、引っ越しあるあるを、いくつかご紹介しましょう。
(今回は、賃貸住宅への引っ越しを前提にお話しします)

スポンサードリンク
 

まずは不動産屋。複数回るのがコツ、実際いい加減なところもある

まず、直面する大きな事態です。

不動産屋の人と相性が良くない!

実は、これは結構重要なことです。
まず、街中でよく見かける不動産屋の前には物件がいくつも紹介されています。
それを見てお店に入ることもあるでしょうし、今ではインターネットで簡単に情報を手に入れることができますので、いくつか物件を見繕って店頭に行くこともあるかもしれません。
しかし!不動産屋の扱う物件は、この掲示されているのが全てだとは思わないでください。
不動産屋の物件のごくごく一部に過ぎないということを覚えておきましょう。
賃貸雑誌の物件を見て電話しても、実際は他の物件を紹介されるのはあたりまえ!
言えば、奥から出てくる出てくる…わんさか情報が出てきます。いわば、チラ見せしてるに過ぎないのです。
しかし、その時に担当をしてくれる人によっては、自分と相性が合わないこともあります。というのも、こちらの要求をうまく消化した物件をピンポイントで出してくれる人もいれば、ノラリクラリと納得できないまま話が強引に進められることもあります。(あくまでも一例ですが、希望していた地域とは全く別のところに飛ばされかけたこともあります。)

f:id:esu1961:20150330094550j:plain

そんな時はどうするか。
不動産屋を変えましょう。

その不動産屋が悪いというよりは担当との相性といえるのかもしれませんが、今後、まだまだ続く付き合いの中で、住居という大事なものを安心して任せないような場合は、こだわらずに他の不動産屋を探すことを強くお勧めします。 住居の決定には様々なトラブルがつきものです。その時に、安心して任せられない担当者に、相談できますか?その人は適切な対応をしてくれますか?それこそ、契約を交わすわけですから、必要なことはきちんと適切に対処してくれる人に任せたいものです。

スポンサードリンク
 

引越し業者の選び方と値切り方

引っ越しには多かれ少なかれ、荷物の移動が伴うものです。
そんな時に、自分ではこべたらいいですが、大型家財などはどうしても業者に頼らざるを得ないことも出てくるかもしれません。
そんな時は、なんとなく名前だけ知ってる業者に頼む…のではなく、見積もりをしてもらいましょう。
今は、インターネットを使えば、複数社に同時に見積もりを出してもらうことができます。
この時に、口頭で家財を伝えて見積もりを出してくれる会社もあれば、大手などでは実際に担当の人が家財を家まで見に来てからの見積もりになるというケースもあります。どちらにせよ、どの業者も、たいがいは、ライバルです。とうぜん、自分のところと取引をして欲しいのですから、実は、値段交渉をすることが可能なのです

 

f:id:esu1961:20150330093813j:plain


先方もこちらが、複数社に見積もりを取っていることは承知ですし、ごくごく一般的なことです。
それゆえに、「うちは、この条件ですと、ここまで頑張らせていただきます」と言われることがあります。
そして、「他社ではいかがですか?」という言葉が出たら腕の見せ所です。もう少し粘ると、誠意を見せてくれる会社もありますので、上手に交渉しましょう。その上で、どこにするかを決めるのですが、引っ越し業者といっても、”どこまで”やってくれるかは業者ごとによって違います。梱包までぜーーーんぶお任せ!というところもあれば、本当に運ぶだけ、という業者もあります。そこはニーズによって差異のあるところなので、自分の必要なサービスを選択しましょう。

値切り方としては、「先方まかせの平日の午後」などはすんなり値引きしてもらえます。

私は、提示された料金をさらに値切って、
「午後からもう1軒見積もりくるけど、この値段でやってくれるなら、今すぐここで契約します!」
といったら、同時期にほぼ同条件で引っ越した友達よりも8万円も値切れました!
(同じ引っ越し業者、ほぼ同じ距離、同じ荷物量、友達は日曜、私は平日午後で)

 

引越しの手続き まずはライフラインの確保

つい物を動かすことで必死になりがちですが、引っ越しでめんどくさいのは手続き関係も同じこと。
特に、ガスの開栓は立会いが必要になることがあります。
夏場はともかく、引っ越しシーズンの重なることが多い2、3月はとにかく寒いのでお湯が出ないことにはお風呂にも入れないというケースがあります。また、すぐに開栓してくれればいいですが、ガス会社の予定と合わない、混んでいるなどですぐに使えないといった場合もあります。
そうならないためにも、電気、ガス、水道といったライフラインの連絡は早めに入れることをお勧めします。
電気や水は通常立会いなしですぐに使えることが多いですが、支払いに関する事柄や、入居の日にちを伝える必要があるので、忘れずに連絡をしましょう。

まとめ

とにかくめんどくさい事が多いのが引っ越しというもの。殊に、引っ越しシーズンになると、役所は混むし、業者の値段は上がるし、不動産屋も慌ただしい。
ですが、新しい生活というのは、やっぱり期待とドキドキの詰まった新鮮なものです。心機一転、新しい生活を上手にスムーズにするためにも、最初でつまづかないようにしておきましょう!

スポンサードリンク