初節句 誰が買う?どんなのを買う?色んな場面を考えて!お雛様と兜の購入
我が家には娘と息子が一人ずついます。恥ずかしながら私は結婚し、長女の初節句を迎える頃まで知らなかったのですが、女の子にお雛様をプレゼントするのは妻側の両親で男の子に兜をプレゼントするのは夫側の両親というしきたりがあるのです。
みなさんはご存知でしたか?
初めての節句、私のこだわりで購入してもらったお雛様、それに合わせるような形で購入してもらった兜についてのことをまとめてみたいと思います。
お雛様の飾り方わかりますか?
お雛様の飾り方、お内裏様とお雛様の左右の位置、
右大臣、左大臣を飾る場所、全部わかりますか?
今週のお題「ひな祭り」この頃のお雛様といえば、ほとんどのお家がケース雛になってるのではないでしょうか?
出し入れ簡単、ケースに入っているので汚れ知らず!という優れものなのですが…
私はどうしてもそのケース雛が嫌だったんです。
自分のお雛様は昔なので、普通に十五揃い七段飾りを購入してもらっていました。
幼いながらも私はお雛様の雛壇の組み立てから一体ずつ飾るのがすごく楽しかった記憶が残っているのです。
ケース雛だと、多くても五人飾りという感じで、十五人全員飾っているということがないというのが嫌だったのです。
購入してもらうのは自分の両親ということで、希望が言いやすかったこともあり、「自分の子供にも、十五人、歌の通り飾れる物が欲しい!!」
という私の変なこだわりで、私の両親にはコンパクトな十五人揃い五段飾りをお願いし、色々走り回ってもらった結果、我が家には、ワインレッドの木目の雛壇に乗った、通常の大きさより少しコンパクトなお雛様が十五人飾りでやってくることになったのです!!
これで、娘と一緒に飾れる日がくる♪
一緒にお歌を歌って「この人が右大臣かぁ…」
とか思ってもらえる♪とわくわくしたものです。
ですが、現実は・・・
お雛様も兜も実際には飾れない?
娘がまだ赤ちゃんの頃、初節句で私が飾りつけお雛様を出しました。
娘が1歳と2歳の頃、娘の手が届かない場所へまたまた私一人で飾りつけ、出しました。
ところが!!
娘が3歳の節句の頃、そろそろ一緒に飾りつけも少しできるかなぁと思っていたのに…息子が生まれていました。
ヤンチャすぎて絶対お雛様を触りにいき、壊してしまうだろう息子…
そんなわけで3歳、4歳、5歳と飾れていない現状です…。
そして兜も、お雛様が十五人飾りだからなのか、主人の両親が購入してくれた物はケースに入っている物ではなく、五段飾りのお雛様よりは場所をとらないにしても、コンパクトにどこにでも乗せられるという大きさではなく、結構な大きさの物なので、息子がもう少しわかるようになるまでは、同じく封印中です…
長女が生まれた時は、初節句、女の子ということで、将来こんな日がくることは想定外でした。
まとめ
今になって思うのですがやはり最近流行っているということは、便利になってきていたり、出し入れやお手入れがしやすかったりといい点がたくさんあるから流行っているのだなぁと…
変なこだわりで購入を決めた我が家は、あと何年したら娘と歌いながら飾れるのかなぁという状況です…
飾れるようになれば、少しは良かったと思えるようになるのでしょうが、みなさんは、このような後悔のないように、色々な場面を想像して購入を決めてくださいね。