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白石川堤一目千本桜2015年の開花情報とアクセス&駐車場案内

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白川川沿いに、大河原町から柴田町までの約8㎞に続く桜道が「白石川堤一目千本桜」です。

東北といえば、桜の名所が多いのですが、福島県の三春桜に次いで、2番目に「東北で行ったみたい桜のポイント」となっています。
少しづつ延長して、現在は8㎞約1200本の桜が咲いていますが、樹齢の古いものは80年を超えているものもあり、「さくら名所百選の地」に認定されています。

「白石川堤一目千本桜」(いしかわていひとめせんぼんさくら)の名前の由来は、対岸から一目で1000本の桜が愛でれるというところからきているのでしょうね。
東北ならではの遅い春に、遠くには残雪の残る蔵王連峰を背景に満開の桜が咲き誇る風景は圧巻です。

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白石川堤一目千本桜 2015年の見頃と最新開花情報

昨年の開花は、4月7日、見頃は11日頃~15日頃でした。
20日過ぎには葉桜に。
平均の見頃は4月15日となっていますが、ここ2年ほどは例年よりも1週間ほど早い開花となっています。

白石川堤一目千本桜は、ソメイヨシノがメインですが、1割ほどシロヤマザクラが混ざっています。
シロヤマザクラのほうが開花が遅いので、見ごたえは劣りますが、見ごろを過ぎていてもまだ桜は楽しめます。

最新の開花状況はこちらで毎日更新されています。

今日の一目千本桜開花状況


白石川堤 駐車場とアクセス

車でのアクセスは、

  • 東北自動車道・村田ICより車で約15分
  • 白石ICより車で約20分

期間中は河川敷に臨時駐車場が解放されます。
料金は、1台500円。

見頃のピークの週末は混雑が予想されます。
会場はJR大河原駅からすぐなので、できるだけ公共交通機関を利用するのがいいかと思います。

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おおがわら桜まつり 2015と柴田桜マラソン

  • おおがわら桜まつり
  • 期間:2015年4月10日(金)~4月23日(木)
  • 場所:白石川右岸河川敷公園(住所:宮城県柴田郡大河原町大谷)

※桜の開花状況による変わる可能性があります。

 

会場はJR大河原駅から徒歩1分ほどです。

おおがわら桜まつり期間中は、朝市、桜湯の無料配布、郷土芸能上演、写真コンクールなどが開催されます。

ちょうど見ごろになりそうな週末の4月18日(土)には、白石川堤左岸河川敷で、「柴田桜マラソン」が開催されます。

全長8㎞ある桜並木、のんびりと散策してみるのもよし、お花見屋形船にのって、川から桜を眺めるのもよし。
また夜はライトアップもありますので、夜桜見物もお勧めです。

お花見屋形船の運航は、午前10:00~16:00まで。
※ピーク時は、9:00~17:30 
予約は受け付けていませんので、乗船希望の際はお早めに。

↓ピンクのラインが一目千本桜です。

一目千本桜と大河原駅前散策コース 

大河原駅西口~①白石川右岸河川敷公園~末広歩道橋~繁昌院~最勝院~白石川右岸~大河原駅西口
約3㎞ 37分

桜のトンネルコース

大河原駅西口~白石川右岸河川敷公園~白石川右岸~韮神堰~白石川右岸~白石川右岸河川敷公園~大河原駅西口
約3㎞ 35分

おすすめ♪
折り返し地点の「韮神堰」は、一目千本桜と、白石川、残雪の蔵王の眺めが一度に見れる撮影スポット

東北本線と一目千本桜コース

大河原駅西口~白石川右岸河川敷公園~繁昌院~甲子公園~東北本線沿線~大河原駅東口
約3.2㎞ 38分

まとめ

白石川堤一目千本桜は、今では「さくら名所百選の地」に選ばれて、毎年30万人以上が訪れる東北を代表とする桜の名所となっていますが、もともとは町出身の実業家の高山開治郎氏が個人で植えたものです。
あちこちの桜の名所がある日本ですが、いづれもこのように個人が植えたものがルーツだったりするんですよね。

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