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一人暮らしで病気になったら・・・食事はどうする?

憧れの一人暮らし。家具はどこで揃えよう?やりたいこといっぱい!そんな夢に憧れていることができるのは、せいぜい今の内だと、喜んでいなさい。
あなたは今に苦しむ日がやってくるでしょう。
そう、それは、食事に掃除、洗濯といった家事の連続です。
家にいれば、誰かがやってくれていたことが、全て自分一人でしなければならないのです。今回はそんな中でも、実体験に基づきながら、気をつけておくべきことを3点、ご紹介します。
さらには、病気になったときの心細さといったら・・・
一人暮らしって気ままで楽しいことばかりではないんですよね。

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一人暮らしで病気になったとき、食事は?

風邪やインフルエンザなど、体調を崩した時の一人暮らしほど、不便で孤独を感じることはありません。
「あ…やばい、自分このまま死ぬんじゃない?」という経験をしたことがあるのは自分だけではないはずです。
体は動かない、熱は上がる、インフルエンザですと関節痛になって痛みが激しいこともあるでしょうし、胃腸炎になったらトイレから出られないかもしれません。
どういったケースにしろ、「ここぞ!」という例えば、少し容体が緩和した時にできる範囲のことをするというのは大切です。
たとえば、食事。実家であったら黙っていても出てきたかもしれませんが、一人暮らしではそうはいきません。
かといって、薬の服用や栄養をとって早期回復ためにも食事は必須です。

そんな時のために、常備しておくと便利なのが、冷凍うどんです

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冷凍うどんは賞味期限も比較的長く、鍋にそのまま入れて食べることができます。
粉末のダシと醤油があれば簡単に作ることができますし、最悪、ポン酢やドレッシングなどでアレンジうどんとして食べることもできます。
うどんスープなるものも売っています。

炊飯でご飯を炊くのは時間がかかる、おかゆにしても完成に時間がかかる。
でも、うどんであれば鍋にお湯を沸かして投入すればいいのです。
病気で食欲がないときでも、うどんって案外食べられたりするんですよね。

もしも病気になったときのための非常食としての常備を、普段からしておけば、外出で買い物が難しい時でも、非常に役に立つ食材です。
他にあれば役立つ食材としては、缶詰やインスタントの食材を、普段から少し多めに在庫しておくと、いざ病気になった時には、何かしらの強い味方になります。
こうした在庫は病気の時はもちろんですが、災害時にも役に立つことがあるので普段から少し気に留めておくといいかもしれません。

救急車を呼ぶのは大げさかな・・・

とはいえ、本当に動くことができないといった場合や、救急車を呼ぶほどではないけど、緊急性があるのかどうか自分では判別付かない、あるいは何かしらの助言がほしい、といった時に、119番をする以外の方法があるのをご存知ですか?
昨今は救急車の出動が増えているという問題点が増えているといいます。
中には悪質なケースもあり、救急車をタクシーのように使う人もいるといいます。こうした例は、医療従事者に多大な負担をかけるとともに、本当に援助の手を必要としている方に、手が回らなくなる、受け入れができなくなってしまうというケースにも発展するといいます。
かといって、自分ではどう判断をしていいかわからない。
そんな時は、救急相談センターというところに電話をかけましょう。
(東京都や大阪府の場合は#7119)。
自治体によっては行っていない場所もありますが、今では少しずつの自治体に取り入れられれるようになっています。
メリットとしては、夜間であっても、緊急で受け入れてくれる病院が近くにあるかを調べてくれたり、対処の方法などを教えてくれたりします。

そうすることで、救急車を呼ぶほどではない、
でも、自分でどう判断していいかわからない

といった場合でも、切り分けができるわけです。
こうした救急相談センターの番号を実施していない自治体の場合は、最寄りの消防署に電話をすれば24時間医療機関の案内をしてくれますので、活用しましょう。
ただし、あくまでも、これらの利用は、「救急車を呼ぶかどうしようか迷った場合」です。

明らかな緊急性がある場合は、迷わず、119番しましょう

 

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近くの病院は把握しておくべし

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引っ越して浮かれて、家具の選定や、お店の探検。十分に結構なことです。
しかし、それと同時にチェックしておいていただきたいことがあります。それは、「緊急時に駆け込むことができる病院」のチェックです。
そんなおおげさな…と思いますか?
では、あなたの周りに、内科はありますか?開院時間、休診日を知っていますか?日曜祝日夜間は対応してくれますか?
そう、病気になってからこれらを一から探すというのは、非常に手間であると同時に、しんどいものです。最悪、近所に内科がない、車もない、自転車もない。となれば、タクシーや電車を使って行かなければならない。そういったことだって実際に起こりうるのです。
かつて、私は胃腸炎になった時には、近くに病院がなく、しかも祝日だったため、急患で、吐き気と腹痛を抑えながら、一駅電車で移動し、タクシーで救急診療をしてくれる病院に駆け込んだ経験があります。笑い話ではないのです。
そして、これこそまさに、救急車を呼ぶほどではない、という事例です。

こうした、元気な時にはあまり気にしないようなことでも、病気になった時に億劫なことはなるべく、まとめて調べておくべきです。
緊急連絡先などは、まとめておくとか、自治体では「暮らしのガイド」のようなものを配布しているところも多いと思います。
いざという時はどこに連絡をするべきか、どこに行くべきか。熟読しろとまでは言いませんが、最低限、我が身の保身程度の知識を入れておくことは、一人暮らしでは大切なことです。

まとめ

最後のまとめになりますが、こまめに連絡を取らなくてもいいから、「あいつ最近見なくない?」といわれる程度の関係のある、友人や知人、ご近所さん、スーパーのおばちゃんを作っておくことは、ある意味重要かもしれません。
もちろん、お仕事などで欠勤が続くようなら、心配もされることと思います。学生の方でも、親友とまでいかなくても、音信不通になった時に気に掛けてもらえるような連絡できる人がいることが重要な理由としては、「孤独死」にならないためにも、もちろん、体調を崩した時に助けてもらうためにも、ぜひともオススメして置きたいです。
「ちょっと体調崩してて買い物行けなくて、スポーツドリンク買ってきて」と言える友人がいたり、あるいは、お見舞いに来てくれたら、それだけで人は心強くなります。

どこかと繋がっていれば、孤独死を避けることも十分可能です。
異臭がするから警察が入ってミイラで発見。なんてことにはなりたくない、一人暮らし(汗)

大げさだと思いますか?

でも、現実です。
一人暮らしで何より大事なこと。
それは、あなたが、健康であることです。
だから、普段から、小さなことを、気にしておきましょう。

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