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生命保険がよくわからないという方、保険の必要性と入り方【新社会人向け】

f:id:esu1961:20150328105644j:plain明日は我が身。
冗談のような、物語のような言葉ですが、いつ何が起こるかわからない。それが、人の世の常。まさか自分が。病気や事故にあった人が揃って口にします。自分がそのような被害にあうとは思わなかった、必要性はわかっていても、どこか他人事のように感じてしまうのは、安全な毎日であるがゆえかもしれません。

ですが、「そのまさか」が起こった時…あなたはどうしますか?どうにかできますか?起こるかわからない、まさかの備え。それが、「生命保険」なのです。

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生命保険の入り方 勧誘恐れるべからず

春になって新入社員になった!新社会人として一人前になったぞ!と喜んで、無事に入社式も終えて仕事にも慣れ始めたあたり。会社のお昼休みなどに、「社外」の人が出入りしていたり、エレベーター前に決まっていつも同じ人が立っていたり。そんな光景、見たことありませんか?

その方は、きっと、生命保険会社の方でしょう。少し昔は生保レディーと呼ばれていたりもしました。何をしているのでしょうか?
言わずもがな、一生懸命、普及活動と、営業活動を行っているのです。
保険の必要性を伝えたり、保険を身近に感じてもらえるよう、日々、活動しています。
が、もちろん、彼女たちもボランティアではありません。とうぜん、会社からノルマ(今はあまりノルマという言葉は使わないようです)があり、新規獲得を狙っているのは、確かです。

 

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そこで、この時期にターゲットになるのが新入社員です。
それまではご家族の方が保険をかけていてくれたかもしれませんが、職を得て収入ある新社会人として独立をした今、自分で保険入りましょうよ!
端的に言うと、こんな感じです。どこの会社もこの時期は、手を替え品を替え、接触してこようとするでしょう。
人に声を書けられて勧誘されるのってなんか苦手…という新社会人諸君!恐れるべからず!仕組みを知っていれば怖くないのが保険です。

逆にこちらから声をかけて、わからないことは全部聞いちゃいましょう!

保険は若いうちから入っていたほうが、お得なんですよ!

 

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生命保険とは?

そもそも、生命保険とは、「相互扶助」の精神を元に成り立ちました。

すなわち、

「病気になった人のためにちょっとずつみんなでお金を出し合って、困った人がお金を使えるようにしましょうね。」

というものです。

掛け金(保険料)を支払うのはそのまとまったお金をちょっとずつ出し合っている、という仕組みです。
月々数千円の支払いで、まとまった100万円も貰えるのは、あなたが銀行の預金のように貯蓄しているわけではなく、みんなのお金を貯めて、そのストックの中から、出してもらっているという仕組みなのです。
ここで、疑問に思うことがあるかもしれません。
じゃあ、一生病気にならなかったら,

  • 払ったお金は自分には入ってこないの?
  • 入ってすぐ必要な事態になったら、規定の金額もらえるの?

実はどちらも、Yesなのです。

もちろん、病気にならないに越したことはないですが、支払ったのに手元に何も還元されないのはなんだか腑に落ちないと思う方もおられるかもしれません。

しかし、その一方で、たった数回しか払っていないのに、規定の支払い事由に該当した場合は金額が支払われることもあり得るのです
それが成り立つのは、先述の生命保険の発祥が起因しています。

生命保険は必要?いらない?

損しそうだから保険には入りません
それも選択の一つです。ですが、現在の医療費はとても高額化しており、入院も短期化しています。
その中で、十分な治療を受けようとすると、金銭的な負担が出て来る可能性があります。
そうすると、精神的経済的な負担はご本人だけでなく、ご家族や身近な人にも影響してくることもあるのです。
そういったお守り代わりとして、生命保険を持っておくと、万が一の時の役に立つというのは、これまでの実績が物語っています。

保険は決してギャンブルではありません
そして、大金持ちで、健康保険の適用にならない300万円もの高額自費診療や高額化する医療費も「一括ニコニコキャッシュで支払えるほどで、何の経済的負担も問題ありません」という人は、保険に入りたがらないこともあります。
ですが、新入社員としてまだまだ駆け出しであれば、何かあった時に、助けてくれるものが、お守り代わりであってもひとつあれば、安心できるのです。
今までは

きっとかけてくれていただけです。社会人としてのけじめとして、「自分で保険は入ることにしたから!」と言ってみるのも、大人としての第一歩かもしれませんね。

まとめ

私が保険の加入を考えたのは、30歳を過ぎてからでした。
今から思うと、若いうちからかけていたら掛け金安かったのになぁと後悔しています。
そして先日家族が1週間ほど入院して、8万円ほど支払いましたが、月がまたがったため、高額医療制度の恩恵を受けることができず。
普通のサラリーマンの家計で、突然の8万円の出費は痛いです。でも、結局プラスで逆に家計は潤いました♪入金はまだですが、何かおいしいものでも食べに行こうと思っています。

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