確定申告、初めての人におすすめする一番簡単な方法
平成26年度分の確定申告の受付が始まりました。
色んな理由で、初めて確定申告をする人がいると思います。
昔と違って、インターネットで調べればたいていのことはわかりますから、初めて確定申告をされる方もハードルは低くなってるとは思いますが、それでもむずかしいですよね。
私が初めて確定申告をしたのは、還付申告だったので、払うのではなくもらう方ですから、積極的にやりましたが、払う側となれば、面倒でやりたくない、いやなことですよね(笑)
今日は、初めての確定申告を間違いなく、簡単に済ます方法をご紹介したいと思います。
確定申告が初めてなら・・
悩んでいても仕方ありません!
一番簡単な方法はこれです!
税務署に行って教えてもらいましょう!
確定申告書に必要な資料を全部持って、「ココハドコ、ワタシハダレ?」で、OKです!
確定申告受付中に税務署に行けば、入り口に案内の人がいます。
そこで、「何もわかりません」といえばいいんです。
わからないのに、下手に自分で作成せずに、とにかく全部聞いて、言われたとおりにやればOKです。
面談⇒記入⇒PC入力⇒終了
みたいな、流れです。
パソコンの入力も、わからなければ横について教えてもらえます。
これ、普通に公開されている、国税庁の確定申告書作成のHPに入力するだけのことなので
その気になれば、家で自分でできます。
確定申告に必要なものは?
「ココハドコ、ワタシハダレ?」でも、最低限用意するものがあります。
それは、
- 所得を証明するもの
- 経費の金額のわかるもの(収支決済帳簿など)
- 医療費控除を受けるならば、領収書
- 生命保険控除を受けるならば、証明書
- 国民保険料、国民年金の支払い証明書
確定申告書は税務署においてあるので、もっていかなくても大丈夫です。
医療費控除を受けるならば、領収書はある程度集計しておいたほうがいいですが、
わからなければ、とにかく領収書を全部持って行ってください。
還付申告を受けるのであれば、受取銀行口座と印鑑が必要です。
確定申告、混雑をさけるには?
確定申告の受付期間は、2月15日~3月16日です。
※2015年は、2月15日が日曜日だったので、2月16日からとなっています。
閉めきり間際の時期は、かなり混雑します。
できるだけ早い時期に。
順次、人がやってきますから、税務署が開くと同時に受付に並ぶのが待ち時間が少なくて済みます。
違う階にエレベーターで移動する場合は、最初にのると降りるのが後になるので、目的のフロアについたとき、行列の前に並べません。
エレベーターは、扉が閉まる寸前にのるか、階段を利用しましょう。
まとめ
だまされたと思って、税務署に丸投げのつもりで行ってみてください。
ちゃんと教えてもらえますから。
ただし、確定申告の受け付けは、3月16日までなので、締切前は混雑します。
なにもわからないのならば、とにかく早めに行きましょう。
場合によっては、添付書類が足りずにもう一度足を運ばないとならないともかぎりませんので。