衣替え、冬から春、いつする?捨てる勇気で衣替えが楽になる
四季のある日本、たいていのご家庭では、秋と春に衣替えをされるのではないでしょうか?
しかしながら、夏の始まりである6月は梅雨入りともあって湿気も多いし、衣替えっていつすればいいんでしょうね?
最近の一人暮らしの人なんかは、衣替えなんかしないという人も多いようですが、限られたスペースだと、やはり着ない季節のものを出しておく余裕もありませんよね。
冬から春の衣替えっていつやってますか?
衣替えの時期はいつ?
学校や会社などの制服の衣替えはたいていは6月1日。
その年によっては、GWあたりで半そでが着たいな~という時期もありますよね。
さて、じゃあ冬服をしまうタイミングはいつ?
冬から春への衣替えのタイミングが一番むずかしいんですよね。
真冬のダウンジャケットやカシミヤのコート。
確かに3月末くらいでも、着てても全然暑くなくてちょうどいいくらいの時もありますが、やっぱり見た目、完全に冬物はちょっと・・・
これが正解というわけではありませんが、
桜の咲くころには、冬のコートはクリーニングに出して
寒いときは、春用のアウターを。
クリーニングに出して空いたスペースに春ものを並べましょう。
クリーニングから帰ってきたコートはそのまま収納へ。
嵩張るコートやダウンジャケットの収納は?
長ものなのでスペースがあれば、クローゼットにつっておきたいところですが
嵩張るので、うちの場合は、衣装ケースに入れてます。
何枚もはいらず、ホントに嵩張ります。
圧縮袋に入れたところで、時間がたつとふくらんでくるし
なによりもしわだらけになるのでつかいません。
ダウンジャケットは、山用などは収納用の袋がついています。
同様に、スタッフバックのような巾着袋にたたんで巻いてしまいます。
夏物を出すタイミングはいつ?
完全に半そでだけでOKというと、やっぱり6月になってくるでしょうか?
さすがに、GWあたりになると、フリースやネルシャツはいらなくなるので、
わが家の場合はこのくらいのタイミングで、夏服を出してきます。
そして、フリースや厚手のシャツは半そでをしまってあったスペースに。
コットンの長袖などはしまわずに、出しておきます。
スペースの問題もありますが、夏でも飛行機に乗ったり、
山にいったりするときや、紫外線防止のためにも長袖は必要なので。
6月を過ぎたころに、とりやすいところを半そでにして、
長袖は出せるけど、ちょっと取り出しにくいかなってところに。
こうしておくと、夏が終わって、次の衣替えをする前に
急に寒くなったりしても対応でします。
衣替えこそ断捨離のチャンス
子供のころ、母の衣替えを横で見てるのが大好きでした。
母が着たこともないきれいな洋服がイッパイでてくるからです。
それらの服は、何年たっても着られることはありませんでした。
女性って、洋服が捨てられないんですよね。
- 「これ、痩せたら着れるから」
- 「今は流行おくれだけど、また流行るかも」
- 「これ、高かったしなぁ」
- 「ここを直せば着られる」
- 「そのうちリサイクルショップにもっていこう」
そう思って、去年も出したけど着なかった洋服ってありますよね。
リサイクルショップって、よほどのブランド物の状態のいいものでないと(古いのはだめ)二束三文です。
そして、洋服は毎年増えていく…
ここは思い切って捨てることで、衣替えにかかる時間もずっと短くなるし
(どうしよう?って悩む時間がありませんから)
増えた洋服も収まります。
★捨てる基準を決めよう!
3年来ていない服は捨てる!
1年でも2年でもいいかと思いますが、最大で3年かな?
★保有枚数を決めよう!
コートやジャケットのような大物は、たくさんあってもクリーニング代もバカになりません。
ワンシーズンの保有枚数を決めて、新しいものを買ったら古いものは捨てましょう!
まとめ
本当は広いウィーキングクローゼットがあったらいいんですけどね。
家族が多くなると、その分洋服の管理も大変。
衣替えのときこそ、思い切っていらないものは捨てちゃいましょう!
「もったいない」という気持ちもわかりますが、そうやって悩む時間と、家賃の何分の1かを占領するスペースのほうがもっともったいないです。