神戸まつりサンバを見るならどこ?2015年の開催日と駐車場&交通規制
神戸まつりでサンバが披露されるようになったのは、1971年から。
日本の祭りというと、神輿を担いで、神様に五穀豊穣などをお願いするというタイプのものが多いですが、神戸まつりは、市民創造型の新しいスタイルのお祭りです。 毎年100万人以上の人が訪れる神戸まつり。事前知っておいた方がいいことを集めてみました。
神戸まつり 2015年の開催日はいつ?雨天の場合は?
神戸まつりのルーツとなった「みなと祭り」と「神戸カーニバル」
もともとは5月の中旬の金曜日から日曜日までの3日間に開催されていました。
7月20日が海の日とされてからは、7月に開催されていましたが、
2002年からは、元の5月に開催されるようになりました。
2015年の神戸まつりの開催日は、
5月16日(土)、17日(日)
厳密には5月15日(金)もあります。
この日は、
- 神戸港湾勤労者表彰式
- みなと繁栄安全祈願祭
- 神戸港繁栄の鐘を実施
の式典があります。
メインのパレードは17日11時スタートです。
神戸まつり もしも雨が降ったら?
神戸まつりは雨天決行となっています。
過去にも雨のなか、パレードがありました。
さすがに台風レベルの荒天の際は中止になるみたいですけどね。
お化粧も流れて、衣装も濡れて重くなっちゃうのでたいへんそう・・・
サンバを見るならどこ?駐車場はある?
サンバストリートは京町筋。
ここなら1日中サンバが見れますよ。
地図の赤いところがそうです。
オレンジはお祭り広場。
上の地図のA~Dが駐車場です。
神戸は市街地ですが、地下や立体で大きな駐車場があります。
とはいえ、来場人数がハンパないので、車で行くなら早めの到着を。
2号線は普通にいつでも渋滞してますから、ご注意を!
あ~交通規制があるので、エリア内の駐車場は利用できないかもしれません(汗)
★印がエリア外のコインパーキングになります。
★セントラル・パーク立体駐車場
- 収容台数:64台
- 最初の60分200円 以降100円
- 1日上限 平日 800円(7:30-17:00)、土日祝1000円(8:00-17:00
★タイシンサンセットビル駐車場
- 収容台数:32台
- 平日20分毎100円/土日祝15分毎100円
- 1日最大1200円
時間によりますが、朝7時30分から午後7時まで。
フラワーロード付近は、翌日(月曜日)の朝5時まで通れませんのでご注意を
神戸まつりの楽しみ方
とにかく1日中楽しめます。
オープニングでは、
- だんじりパレード
- 総踊り
- おまつりパレード
各ステージでは、それぞれのイベントが開催されます。
一覧にまとめてみました。
サンバストリート | 12:00~16:00 | 京町筋 | サンバパレード |
花舞台 | 11:00~16:30 | 東遊園地特設ステージ | 郷土芸能、民族芸能 |
KOBE夢太鼓 | 11:00~16:30 | 三井住友銀行神戸営業部前ステージ | 太鼓や打楽器の競演 |
わくわくストリート | 11:00~12:30 | 三宮中央通り | ダンス、よさこい |
ダンスアベニュー | 11:00~16:30 | 花時計線 西側 | ダンスステージ、ゆるキャラ登場 |
東遊園地バラエティステージ | 11:00~16:00 | 東遊園地南側特設ステージ | 歌や踊りの野外ステージ |
おまつり広場ステージ | 11:00~16:30 | そごう神戸店前特設ステージ | スペシャルライブ、公開録音 |
KOBE JAZZ LIVE STREET | 11:00~16:00 | 花時計線 中央 | ジャズステージ |
まとめ
昔は神戸まつりといえば、暴走族が暴動を起こして大変なことがありましたが、今は平和なサンバカーニバルといったかんじですね。
とにかく広いエリアのあちこちでイベントがありますので、適当に歩いているとかなり疲れます。
タイムスケジュールをたてて、効率よくまわるのがポイント。
とはいえ、1日中サンバストリートにいても飽きないと思いますけどね。
日本で本格的なサンバが見れるのってそんなにありませんから。
お天気にもよりますが、そろそろ日差しが強くなってくるころなので、紫外線対策もしっかりとしてくださいね。