つわりを緩和する方法
ドラマなんかで、妊娠かも!?というシーンによく使われるのが「つわり」の吐き気。一般的には胎盤が完成する妊娠16週頃まで続くこの「つわり」はある人とない人がいて、どういう時に出るのか、何がだめで何がすごく好きになるのかなど、人それぞれ。代表的な物を軽い対策と一緒にまとめてみました。少しでも辛さを和らげる参考になりますように。
吐きつわりの緩和法
物を食べているかどうかに関わらず、一日中吐き気に悩まされ、実際に吐いてしまうという症状です。
しかし食事をとらないというわけにはいかないので、吐いてしまうことを考え、のどに負担がかからず吐きやすい食べ物を選んで食べるようにするといいでしょう。
水を飲んでも吐いてしまうという場合は、入院することもあります。
私の場合、夕方になると気分が悪くなりました。
気分が悪いけれど、吐くまではいかず、食べ物が普通に食べられる時がほとんどでまれに食べられないぐらいの気分の悪さの時もありました。
食べつわりの緩和法
空腹になると気分が悪くなる、食べ過ぎても気分が悪くなるという症状です。
空腹になると気分が悪くなることが多いので、時間がくるまでごはんを食べられないという時のために飴やクッキー、クラッカーというような手軽に口に運べる物を持ち歩くことをお勧めします。
私の母がこの食べつわりでした。お腹がすくと気分が悪いので、おにぎりを常に持ち歩いていたそうです(笑)
食べつわりの人は体重が増加傾向になることがありますので、持ち歩く物も低カロリーな物を選ぶといいでしょう。
においつわりの緩和法
においにとても敏感になります。
苦手なにおいと平気なにおいがでてきます。
煙草のにおいだったり、歯磨き粉のにおい、有名なところでごはんが炊けるにおいに香水のにおいなどさまざまです。
私の場合は、
- 煙草のにおい
- 紙袋のにおい
- 柔軟剤のにおい
などが辛く感じました。
四六時中においが辛くて吐き気がおきてしまうというひどい場合には、嫌なにおいをかき消してくれるような平気なにおいのクリームやハーブなどを鼻の下に塗ったり、マスクをするなどの対策をしても楽になることがあります。
まとめ
どうですか?同じ症状がありましたか?
代表的な3つのつわりについてまとめましたが、はっきり「この症状!」というように1つだけの症状がでる人もいるでしょうし、私のように、吐きつわりの軽い感じとにおいつわりもあるというような混ざったつわりの人もいるようです。
妊娠が人それぞれなように、つわりも人それぞれです。この記事で少しでもつわりに苦しむママが楽になりますように。