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生命保険いらない?入ろうと思ったときにははいれないかも?

f:id:esu1961:20150328105644j:plain生命保険なんていらないよ、独身の頃ってそんな風に思っていました。
社会人になって何年かたって、ふと考えてみた保険のこと。
よくわからないし、ま、いいか、で時は過ぎていき、ふと気が付いて契約したものの、若い時から掛け金はもっとやすかったのになぁと思ってももう遅いのです。
入る、入らないは別として、生命保険のこと、ちょっと考えてみませんか?

 

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生命保険は自分のお守り

昨今ではテレビの広告でも生命保険はよくみます。
でも、仕組みがよくわからない。だから、まぁ、またいつかね。なんて思っていませんか?
生命保険はいつでも誰でも入れるわけではありません。
生命保険に入るためには、主に「告知書」とよばれる自己申告が必要です。これは、自分の健康状態や飲んでいる薬などを正しく申告するもので、場合によっては健康診断が必要な場合もあります。
そして、この告知書をもとに、会社ごとの規定のによっては、加入を断られたり、保険料を高めに設定されることもあるのです。
なぜ、そんなことがおこるのでしょうか?

生命保険の発祥はいまはむかし

生命保険の発祥は古く、もともとは、大きな病気をした人のために、みんなで少しずつお金を出し合って助け合おうよ、という「相互扶助」という精神の元で支えられてきました。つまり、ちょっとずつみんなでストックを作り、その中から困っている人に出しましょう。というのが生命保険の元々の起源です。
その考え方は今も変わらず、みんなから月々支払われる保険料は様々な形でストックや運用され、病気等で必要になった人へと給付されるのです。
だから、銀行の預貯金のように、支払ったら支払った分だけ戻ってくるわけではないし、ちょっとしか支払っていないからもらえない、ということもないのです。

 

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女性のリスクの高い病気にも備えを

最近の保険会社では女性のリスクにも備えた保険商品も出てきています。
乳ガンや子宮ガンなどは、今や誰がかかってもおかしくないほど、認知されてきました。そのリスクは、歳を重ねるにつれ増えていきます。
つまり、若いうちは元気だから大丈夫
と思って過ごしていても、いざ、それなりの年齢になった時に告知書や、健康診断の数値で引っかかった場合、以前なら入れていたはずの保険に入れなくなるケースも出てくるのです。
保険はその会社によっても規定が異なりますが、入りたいときに誰でも入れるものではなく、健康なうちに入るもの、なのです。

保険の種類も多様化しており、たとえ入っていたとして古い保険は今の新しい病気に対応していなくて支払い事由から漏れてしまった…というパターンはよくあります。

そうならないためにおこなうのが、保険の見直しです。
保険とは、一度加入してそのまま動かさないもの、ではなくて、きちんとした見直しが必要なのです。これまでは、ご家族が小さい頃にかけていてくれた保険があるかもしれません。
ですが、社会人となった今、その保険を、自分で見直してみてはいかがですか?

まとめ

家族がかけてきてくれた保険があるならば、保険、見直して自分で支払うよ」とご家族に言ってみましょう。

きっとそれは、自分自身が独立した証となり、大人としての第一歩につながることでしょう。
保険は家の次に大きな買い物とさえ言われています。使いたい時に使える保険であるように、きちんとしたメンテナンスを、自分で行いましょう!

 

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