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父の日にあげるお花の種類って色々あるけど、人気はどれ?

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母の日に贈るお花といえばカーネーションと決まっていますが、実は父の日に贈るお花の種類って色々な説があるようです。
もともとはアメリカから始まった父の日。日本と外国では父の日に贈るお花の種類も違います。
父の日のプレゼントが思いつかないという人は、案外お花というのも意外性があって喜ばれるかも・・

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父の日の由来について知ってる?

母の日があるのに、父の日はないのはかわいそうだから、父の日を作ろうよ・・・

と、いう話なのではありますが、

アメリカのワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット夫人が、
牧師教会へ「父の日も作ってほしい」と嘆願したことから始まりました。

夫人の父親は南北戦争に駆り出されて、
復員後は妻に先立たれ、男手ひとつで6人の子供たちを育て上げました。
夫人はその父への感謝の思いもあって、

「母の日があるのならば、父の日も」

と運動を始めたのですが、現在の6月の第三日曜日が父の日に制定されるまでは、なんと60年もかかったのだそうです。

日本で父の日が認知されるようになったのは、1970年ごろからのことです。
1980年代になって、ようやく「日本ファーザーズ・デイ委員会」が設立されて、日本でも母の日と同格の記念日として認知されるようになりました。
その後は、百貨店の商戦のアイテムということで、広がってきたんですね。

父の日に贈るものは黄色

太陽の色を現す黄色は、見ているだけで楽しい気分になります。
これは、黄色のが目から脳に伝わるだけで、知性を刺激して、行動を活性化してくれるからなんです。
ビタミンカラーとも言われる黄色。
心理的効果としては、

  • 集中力が高まる
  • 判断力が高まる
  • 記憶力が高まる
  • 注意力が高まる
  • 紀文が明るくなる

などがあげられます。

風水でも黄色というのは、「元気な色」とされていて、金運アップにも効果があるといわれています。

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父の日に贈る花の種類は?

アメリカではバラを贈るのが一般的ですが、日本では、最近はひまわりを贈る人が増えています。
日本では、なぜだか黄色が父の日のイメージカラーとされているからなんですね。
黄色い花といって、自然に一番に思い浮かぶのがひまわり。
太陽に向かって堂々と咲く姿は、頼もしいお父さんのイメージと合致しますね。

 

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実際に花屋さんで選ばれているランキングは、実は「バラ」の花なんですが、
黄色いバラというと、花ことばが「嫉妬」ということになるので、
最近はひまわりが人気になってきています。

枯れない花ということで、母の日と同様、父の日も最近は
プリザーブドフラワーを選ぶ人も多くなってきています。

盆栽やガーデニングが好きなお父さんなら、鉢植えのひまわりをプレゼントするのもいいですね。

まとめ

母の日に比べて、盛り上がりにかける父の日。
プレゼントを贈るというよりも、日ごろの感謝の気持ちを何かの形であらわすだけでいいんです。それは言葉であったり、手紙であったりでも。
贈るものが問題ではなく、贈る気持ちが大切です。
今年の父の日は、照れくささを捨てて、ちょっと一言お父さんに声をかけてみませんか?

 

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